赤い背中ニキビはどうやって治す?

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背中ニキビは目につきにくいので、ついつい見逃してしまい、気が付いたら赤くなって痛みを感じるほどに悪化していたということも珍しくありません。熱を持って痛みも伴うので、早く治したいものです。赤い背中ニキビはどのように治せばよいのでしょうか。
赤い背中ニキビは肌が炎症を起こした状態です。赤いニキビになってしまった場合は早急に対処する必要があります。何よりも大切なのは炎症を抑えることです。冷やしたタオルで患部を冷却することでも炎症を抑えることができます。また、抗炎症作用のある薬や化粧品を利用するのもひとつの方法です。抗炎症作用を持つ成分としてはグリチルリチン酸とサリチル酸が有名です。サリチル酸は強力な殺菌作用と角質を柔軟にする作用があるため、ニキビに有効ですが、一方で刺激が強い成分でもあるので、炎症を起こした赤い背中ニキビに使用すると過剰な刺激となってしまうことがあります。グリチルリチン酸については、そのような過剰反応が起こりにくく、植物由来の成分であるため、肌に優しいので、赤い背中ニキビにもおすすめです。
また、患部を清潔に保つことも大切です。背中は手が届きにくい部分ですが、しかりと洗うようにしましょう。洗う順番も大切で、髪を洗うのを最後にしていたりすると、すすぎきれなかったシャンプーやリンスなどが肌に残ってしまう場合があるので、髪を洗うのは一番最初にして十分にすすぎを行い、よく泡立てた石鹸で背中をきちんと洗うようにしましょう。
さらに、保湿を行うことも大切です。背中ニキビは乾燥によってバリア機能が低下し、皮脂の分泌が過剰になってしまうことが原因なので、保湿クリームなどでしっかりと保湿し、バリア機能を正常化する必要があります。
赤い背中ニキビを治すには、炎症を抑え、患部を清潔に保ち、きちんと保湿することが大切です。放置しておいても治るものではないので、適切なケアで改善を目指しましょう。